《瑟鲁之歌》(テルーの呗)是日本女歌手手嶌葵在2006年发表的首张个人单曲作品。此作品亦为同年由吉卜力工作室推行、宫崎吾朗执导的动画《地海战记》插入曲。
该歌曲作为剧中女主角“瑟鲁”(テルー)在故事中段里在草原上所吟唱的曲子,而瑟鲁的角色配音演员同由手嶌葵担任。
2006年日本现代诗诗人荒川洋治在由文艺春秋发行的杂志《诸君!》11月号刊上,发表了一篇质疑宫崎吾朗在《瑟鲁之歌》创作的歌词内容、与萩原朔太郎的一篇诗集《心》(こころ)有许多相似点的文章。之后吉卜力的动画制作人铃木敏夫则对外回应《瑟鲁之歌》的歌词确实是宫崎吾朗从诗篇《心》所得到的灵感,并对当初在歌曲发表时未对大众清楚说明创作来源一事感到抱歉。
瑟鲁之歌歌词:
夕闇迫る雲の上
いつも一羽で飛んでいる
鷹はきっと悲しかろう
音も途絶えた風の中
空を掴んだその翼
休めることはできなくて
心を何にたとえよう
鷹のようなこの心
心を何にたとえよう
空を舞うよな悲しさを
テルーの唄 - 手嶌葵
作詞:宮崎吾朗
作曲:谷山浩子
編曲:寺嶋民哉
雨のそぼ降る岩陰に
いつも小さく咲いている
花はきっと切なかろう
色も霞んだ雨の中
薄桃色の花びらを
愛でてくれる手もなくて
心を何にたとえよう
花のようなこの心
心を何にたとえよう
雨に打たれる切なさを
人影絶えた野の道を
私とともに歩んでる
あなたもきっと寂しかろう
虫の囁く草原を
ともに道行く人だけど
絶えて物言うこともなく
心を何にたとえよう
一人道行くこの心
心を何にたとえよう
一人ぼっちの寂しさを